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[ 2016-06 -26 23:54 ]
めまぐるしい忙しさでなかなか手が回らず。でも諦めずに綴っていきます!
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2015年5月 バンコク
バンコクでゼッタイ行こうと思ってた! 食べ物編です。
至福のバミーナーム♡

マッサージの後、BTSに乗ってやってきたのは、トンロー駅。
初バンコクで感覚がないものの、ブログなどで予習をちょっとだけしてきた中で、これは行きたいって思ってたお店です。
バンコクにきても、ローカルフードLOVEの精神は変わりません!
トンローの駅からは歩いて5分もかからないぐらい、ソイ55にあるこちらのお店です。
ネットで調べてたときは店名が不明だったのですが、グワーントゥンという模様。

勝手が分からずドキドキしながら、お店に入ります。
メニューは、と壁を見ると、タイ語のみ?!

まったくわからん・・・と思ってたら、テーブルに英語と中国語入りのメニューがありました。
ほっ。
私が求めていたのは叉焼麺、一番上で35バーツ(≒140円)です。やすっ!
タイではシンガと同じように、麺類はスープorドライを選ぶのですが、「スープ=ナーム」「ドライ=ヘーン」といいます。
タイトルの「バミーナーム」はバミー(中華麺)のスープ、という意味です。
一番上を指差して、「ナーム」と言えばオーダー完了。

ここで気をつけるのは、タイでは後払いが原則ということ。
私はシンガのクセで注文時に払ってしまったのですが、お店の人が「?」という感じだったので、周りを観察してたら、みなさん後払いでした。
後で調べてみたら、先に払ってしまうと商品が出てこなかったりとトラブルになる場合があるので、必ず後払いで!となっていました。
ここのお店ではそんなことはなく大丈夫でしたが、要注意。
ほどなくして出てきました~。なかなかのビジュアル!

机の上には、調味料。
砂糖、チリフレーク、チリの酢漬け、ナンプラー、胡椒などなど。
やはり自分で味を調えるようになっています。

麺は細くて、ちょっと柔らかいです。
コシを求める人にはNGな柔らかさですが、優しい感じで私にはこれはこれでアリでした。
前述のとおり味付け調味料が色々ありますが、まずはそのままスープを飲んでみると、ちゃんと味が付いていて、私はこのままで十分だったので何も足しませんでした。
優しいスープの味でとっても美味しい!

具はチャーシューにワンタン、青物野菜が入っています。
140円にしては申し分ありません。
チャーシューもまわりはカリっと香ばしく、中は柔らかでおいしー。

うわー、予想を裏切らない、大満足なお味でした。
タイの麺は1杯が少ないので、色々食べ比べができそうです。
店内もレトロでなんだか落ち着きます。
ポスターが可愛い♡
ちなみ机の上のお茶はフリーで飲めますが、私はちょっと遠慮しておきました・・・。

この日の店員さんはおじさんが1人、お姉さんが1人でした。
多く言葉を交わした訳ではないですが、お二人とも穏やかで優しい雰囲気が伝わってきました。
おじさんは英語OKでしたよ!

このお店、とっても気に入りました。またバンコクに来ることがあれば再訪したいです。
ちなみに店名は店先に貼ってあった雑誌の切り抜きで分かりました。
52年もの歴史があるお店だそうです!
これを見ると、アヒルが看板メニューなのかな?